SUDOは、あらゆる分野に精通した技術を統合することで、SUDOにしか実現できない新たな価値を提案して、安全で安心な社会資本整備に貢献していきます。
Concept
3つの対を掛け合わせ、
すべてのお客さまにベストな空間を。
須藤建設株式会社を核にしたSUDOグループ。現在は北海道伊達市に本社を構え、北海道では札幌市と倶知安町、関東圏では千葉県の千葉市と流山市、東京都渋谷区に拠点を設置。「北の大地にマッチしたデザインと、北国に求められる性能面を追求しあたたかな暮らしのノウハウを関東へ」「感度の高い関東圏のデザイン性を北海道へ」など、エリア分散のメリットを活かしながら、建設業として新たなチャレンジに取り組みやすい体制を整えています。また、暮らす人のためを追求した注文住宅に特化した住宅事業では設計から施工まで一貫したサービスの提供、公共建築から医療・福祉施設、民間建築など幅広く手がける建築事業では、市民の安全な生活を実現するため徹底した施工管理を行います。
「北海道と関東」「住宅事業と建築事業」「設計と施工」わたしたちSUDOグループは、これら3つの対を建築物の基本である“縦・横・高さ”の軸のように交差させ、それぞれの経験・知見を共有できる企業グループです。全てのお客さまにとってベストな空間を提案・創造するため、これからも最良の建築を追求してまいります。
SUDOグループ
100年の歩み
SUDOグループのはじまりは、1世紀前の大正時代にまで遡ります。1917年、宮大工の須藤幸次郎が山形県から北海道に入植。北海道の南に位置し、内浦湾に面する豊浦町で1918年に豊浦神社を普請し、須藤組を創業しました。
1969年、2代目の須藤幸一が須藤建設株式会社を設立。ビル建設や公共事業などで業績を伸ばし、1981年には同じ胆振地方の伊達市に本社を移転するとともに、事業エリアの拡大を図りました。
こうして培った大型建設物の高い施工力を活かす新たなフィールドとして、1985年には住宅事業部門「SUDOホーム」を開設。1988年に就任した3代目の須藤敏幸は、関東にも目を向け、千葉県千葉市に東関東支店を開設しました。その後、東関東支店は移転・新設を経て土気オフィス(千葉市)と流山オフィス(千葉県流山市)の2拠点体制となっています。
北海道エリアでは住宅事業をメインにした札幌支店を2006年に開設。2014年に4代目須藤正之が須藤建設創業100年という節目に新たな時代へ向けて、外国人向けのコンドミニアムなどを手がけるニセコ支店を2018年に開設し、エリアと事業内容を広げました。また、グローバルな視野で建築空間をデザインする(株)SAAD(東京都渋谷区)の設立など、“創合力”の高い企業グループを形成し、新たな100年へと歩みつづけています。
エコへの取り組み
近年、地球環境の悪化が世界中で叫ばれています。みなさんの身のまわりでも思い当たることがあるのではないでしょうか。今までにない異常気象が頻繁に各地で見られ、さまざまな自然災害が後を絶ちません。これらは、私たちが生活することで排出される温室効果ガスが原因だと言われています。
私たちは地球の限りある資源を使い、エネルギーを消費しながら企業活動しています。私たちは地球温暖化防止活動に積極的に参加し、できる事やすべき事を考えて行動していくことが、この地球で生きる企業としての責任と考えています。