インターン経験者の声
聞くよりも見る方が早い 仕事の内容を実際に体験して決めた入社
INTERVIEW

Karen
ニセコ支店 施工管理
出身地:北海道長万部町
入社年:2022年度
古い建物のリノベーションに興味があって、大学ではデザイン系の学部の建築コースを専攻していました。その授業の一環で、須藤建設でインターンシップを体験しました。期間は6日間。札幌支店で現場の見学などをして、土地の高低差を測ったり積算の作業をさせてもらいました。現場で使う機械は見るのも使うのも初めて。新鮮で面白かったです。この時に施工管理という仕事を初めて知りました。それまでは建物の外身に目を向けていて、建築と言えば設計、と思っていましたが、建物をしっかり基礎からつくっていくという仕事内容を魅力に感じ、施工管理の仕事をするために須藤建設に入ろう、と思いました。
ただ、インターンシップの時に住宅の施工管理は一度に2〜3棟を担当すると知って「作業の進み具合も違うのに、こんなに頭に入るかな」と不安も感じました。実際に今、住宅の施工管理をしていますが、1~2年目は先輩について一部分だけやらせてもらい、3年目の今年から初めて一棟担当しています。施工管理は平面の設計図から完成した建物を想像して作業を進めます。とても難しく、できないことは山ほどあります。私はコミュケーション能力はそれほど高くないのですが、話さないと何も始まらないという場面もたくさんあります。自身の経験だけに頼らずに、いろいろな人にアドバイスをもらいながらひとつずつやっていきたいと思っています。
