社員インタビュー
INTERVIEW

Mai
- 施工管理
- ニセコ支店
- 北海道北広島市出身
- 2022年度入社
ニセコ支店で建築部門の施工管理をしています。施工管理は平面の設計図を現場の状況を確認しながらきちんと建物に起こしていく仕事です。設計図は意外に間違っていることもあるし、現場の状況と違うこともあるんです。だから私たちが現場で考えないといけないことがたくさんあります。3年目でまだわからないことも多くありますが、例えば、窓の一部でも自分の考えた通りにうまくいった時はうれしいですね。毎回異なる用途の建物を建てる中で、自分の考えたことがうまくはまるのが建築部門のやりがいかな、と思います。
建築部門には現在、女性は私一人で、出勤するのもニセコ支店ではなく現場事務所です。同年代の女性が多い支店の雰囲気をうらやましいと思うこともありますが、事務所にいる人はみなさん気さくで、仕事面でも相談しやすく助けてくれる人もたくさんいます。
現場運営でコミュニケーション能力も磨かれる
これまでの3年間で携わったのは、水産加工の工場の増改築、温泉施設の改修、ドーム型スポーツ施設の天井の張り替え、そして今携わっているコンドミニアムの改修です。毎回異なる用途の建物に携わるので新鮮さがあります。特にドーム天井の張り替えはめったにない工事だと周りからも言われた貴重な体験でした。住宅部門の場合は自社設計で自社大工さんとのお仕事なので会う人がだいたい同じですが、建築部門の場合、設計が社外の方でいろいろな業者さんも入ります。その都度「はじめまして」から始まって信頼を築くのは大変ではありますが、その分コミュニケーション能力が高まると思います。今後は一級施工管理技士や一級建築士の資格を取って、現場を引っ張っていけるようになりたいです。

SCHEDULE
一日の仕事の流れ
基本的に支店ではなく、現場事務所に直行し直帰します。メールをチェックして、その日の作業をざっくり考えます。事務所にいる間のメインの作業は図面のチェック。手が空いたら現場へ。
午後一番で現場へ。職人さんからの相談事項に対してその場で指示を出したり、いったん事務所に持ち帰って確認したりします。
職人さんが引き揚げたら、現場の戸締りをして事務所へ。
その日の作業で発生した確認事項などを整理。雑務を片付け1日の業務終了。