社員インタビュー
情報共有の場では技術面の相談も
INTERVIEW

Rumi
- 施工管理
- 札幌支店
- 北海道釧路市 出身
- 2014年度入社
- 二級建築士
現場監督をしています。設計図に則り、お施主様や作業をする人に説明をしたり作業用の図面を引いたりする仕事です。以前は別の会社で同様の仕事をしていましたが、技術力がありデザイン性の高い家をつくっている須藤建設なら自分の力も伸びるのではと転職しました。
実際入社してみると、仕事に誠実な人が多かったですね。月に一度、札幌と伊達のオフィスをウェブでつないで現場担当者が情報を共有する場があるのですが、技術面での相談もできるので助かっています。最初は勝手が違って、変更に気がつかずに、逆の開きの玄関ドアを発注してしまったりと失敗も多かったのですが(笑)、設計の担当者などに細かく確認し、先の先を考えて行動しています。
自分のスキルを高める日々
須藤建設の大工さんは経験豊富で、細かい作業に慣れていらっしゃる方が多いです。文句もいわず、丁寧に仕事をしてくださるのでありがたいですね。現在女性の現場監督は7名ですが、特に女性であることを意識することはありません。荒くれモノもいませんし(笑)。現場にはお施主様やご近所の方がふらりといらっしゃることがあります。ですので、ゴミを散らかさないようきれいな現場を保つことは常に心掛けていますが、それも特に女性だからというわけではなく、全社的に気をつけていることです。周りから良い刺激を受けて自分のスキルを高め、向上させていきやすい職場環境だと感じています。

SCHEDULE
一日の仕事の流れ
直行は基本せず、まずオフィスに寄ります。メールやその日の作業内容のチェックなどをしてから現場に向かいます。
作業の進捗状況の確認など、大工さんと打ち合わせ。現場の写真撮影や採寸なども大事な仕事です。
設計図を元に、作業用の図面起こし。設計する人によって見せ方が違ったりするので、勉強になります。
意外に事務仕事が多いのですが、受け持ちの現場数が多いときや、引き渡しの直前は現場にいる時間が多くなります。
定時の17:00に退社することもありますが、帰る時間はその日の業務内容によっていろいろです。